松田コーチに引き続き、私もワールドカップの模様をレポートします。
FIS アルペンスキーワールドカップ湯沢苗場大会
2016年2月13日~14日
男子大回転 大斜面、男子リーゼンスラロームコース、第3ゲレンデ
男子回転 第3ゲレンデ
苗場に、白いサーカス、FISワールドカップがやって来た。1973年、1975年以来、41年ぶり。
2016年2月12日 GSビブドロー
子どもがマルセル・ヒルシャー選手のサインをもらってきたらしい。どうするともらえるんだ?
大人だときっと無理ですね。
2016年2月13日 男子GS
インスペクションの後、ゴールエリアでイメージトレーニング。手を魚のヒレみたいに動かしてコースをイメージしている。気持ちが伝わってくる。TVでは中継されない貴重なシーン。
下の写真は園部竜也の前走。すごいぞ竜也。次は選手として出場だ。「地元も地元。おじいちゃんも選手で・・・」と、MCの吉田アナウンサーも前走ネタまで調べてあってすごいな。竜也はBSの中継はされなかったらしいけどみんな見てたよ。
よくテレビ中継で見る光景。この後、スキーの裏側をカメラに向けたりする。当日はBSでLIVE中継。
アレクシス・パンテュロー。きっちり外向傾、クローチング。かっこいい。
表彰式をリアルに見るのは初めて。
エヌ・プラトー横に各国のチューンナップルームが設置されていました。こうするのがワールドカップ標準仕様なのでしょうか?
ワールドカップの前走を務めた園部竜也は、夜は普通にコース整備員
SLビブドロー。ヒルシャーが子どもにサインをくれたので応援しています。
2016年2月14日 男子SL
観客。本物のワールドカップ。当日、苗場にいたのが夢のよう。
すごい角付け
連写してたら決定的瞬間を撮ってしまった。
コース整備の苗場SS山田コーチ。WC本番コース整備は失敗できない。重責をよくこなした。
BS中継とタイムが写されている巨大モニター LONGINES Audi FIS Ski World Cup
表彰式のシャンパンをリアルで見ました。後ろに上善如水の看板がありますが、どうやらシャンパンっぽい。
いつのまにか、子どもがもらっていたサイン。
ビクトル・ムッファト、アレクシス・パンテュロー。
子どもは適当にもらっているだけだが、結果としてGS優勝選手のサインもらっている。子どもパワーってすごいな。
狙ってサインもらいにいったマルセル・ヒルシャーはSL残念でした!
写真は無いですが、SL優勝のフェリックス・ノイロイター選手は、親子で苗場WCの表彰台に立ったらしい。
日本人選手は2本目(30位)に残れませんでしたが、それでも立派だと思います。
延べ何千人もの人がコース作りに関わったとのこと。MC吉田アナが何回も音頭を取って感謝の拍手が贈られていました。 苗場SS関係者もよく頑張った!!
ワールドカップ苗場大会は大成功ではないでしょうか。
また苗場に来るといいと思います。きっと来るでしょう!!
本物を見れて良かった!!
皆さんも、やりたくなったら苗場スキースクールレーシングへGO!!
(you)